アイホージュの庭

リラクゼーションサロンアイホージュのブログです

ありのまま認める×EFTセッション事例 ~離婚を回避したい その1~

昨年から今年にかけて、頂いたセッション依頼のほとんどが「結婚・離婚」に関する内容でした。

今回から、何度かに渡り、クライアントのRさんの「離婚しそうになっているので、阻止したい。」という事例を通じて、
「ありのまま認める×EFT」では、
・何をする必要があると判断したのか
・どのような対応をしたのか
・どのような経過だったのか
・どのような結果に至ったのか
を、紹介致します。

Rさんの事例は、約4か月に渡り、2時間のセッションを6回で行いました。

まずは、今回、事例公開の許可を下さったクライアントのRさんに、お礼を申し上げます。
どうもありがとうございます。

Rさんは、30代。
授かり婚で、配偶者と4才のお子さんがいらっしゃいます。

最初のセッション時の、Rさんの状態は
「配偶者に愛されているかどうか不安になり、配偶者が本当に自分の事を愛しているのかどうか確認したくて、配偶者に離婚届を突き付けたら、離婚話に発展してしまった。どうしよう。」でした。

Rさんは、離婚をしたかった訳ではありませんでした。

離婚届を突き付ける事で、配偶者から
「何、馬鹿な事やってんだよ、お前の事が大事だよ。離婚なんてしないよ」と言葉を引き出せる、自分は愛されているという確信を得たいと思っていたとの事でした。

そう思う気持ちは、十分にわかります。
そういった話、よくありますものね。

ただ、離婚届は、離婚すると決めた時に、配偶者に差し出してください。
配偶者の愛を試す為に、差し出すものではありません。
これでは、相手が傷つきますから。
という旨、伝えました。

実は、こういった「相手を試す行動」
自分で自分をありのまま認め満たせない「認めないオトナ」の状態では、よくある事です。
この行動を積み重ねると、相手の信用を失いますし、関係は悪化します。

そもそも、本当に必要な対応をするならば、相手を試す行動はしなくて済むのです。

アイホージュでは、こういったケースの場合、クライアントさんの状態を把握した上で、基本的には離婚回避をし、配偶者との関係を立て直す事から始めます。

何故かというと、クライアントさん達の問題は、離婚する事で解決しないからです。

離婚話は、実の所、表面的な問題です。

では、根本的な問題は何なのでしょう。

「大人のありのまま」と「主体性」が身についていない事なのです。
※これらの必要性は、事例に沿って説明します。

この2つが身についてない場合、仮に離婚してお相手を変えた所で、同じ問題が起きる可能性があります。

ヘタしたら、もっと面倒事が起きるかもしれません。

お子さんがいらっしゃる場合、お子さんの負担や影響も考えなければなりません。

ありのまま認める×EFTの取り組みは、離婚回避・配偶者との関係を立て直す止まりではありません。

立て直した後に続くであろう結婚生活が、お互いによって心地よく、実りあるものになるよう長期的視野をもって、取り組んでいます。

「大人のありのまま」と「主体性」を自ら育み、身に着ける取組をするクライアントさんの変化は、配偶者、お子さんへも及びます。

その取り組みを経て、どうしても結婚生活の継続は不可能と判断したら、離婚したら良いと思うのです。

Rさんは、当方へ相談する以前に、何人かの友人に相談として持ち掛けていた事をお話し下さいました。

こちらからは、離婚に関する取組をしている間、それらを一切止め、何か相談したい事があったら、全部私に回してほしい旨を伝えました。

何故かと言うと、切羽詰まったRさんが、友人に相談した場合、下記の状態に発展する可能性があったからです。

・Rさんの言い分を、友達に同意してもらう事で、安心して「何とかなるかも」という根拠のない期待が生じる

→何ともならないし、必要な対応が出来ないので、問題が大きくなる

・Rさんの言い分に同意する友達が増える事で、多数決のような動きが生じ、Rさんが、配偶者に対して間違っている!と責める動きが出る

→関係が、より悪化する

・弱気になって、立て直す前に勢いでRさんが自ら離婚に踏み出す

→それ、望んでいませんよね?

これまでは、上記のような対応をしてきたかもしれません。

でも、これからRさんが、離婚を回避していく為には、自分で考え、自分の選択に責任を持ち、自分で行動していく必要があるのです。

Rさんが、配偶者に離婚届を突き付けてしまった事は仕方がありません。

ここから立て直せばいい話ではあるのですが、結婚は、相手があって成り立っています。

「大人のありのまま」と「主体性」を育み始めた状態で行うRさんの新しい働きかけに対し、配偶者がどのように対応するのか。

それを慎重に見極めながら、離婚回避とセッションを進める必要があるのです。

次回に続きます