アイホージュの庭

リラクゼーションサロンアイホージュのブログです

ありのまま認める×EFTセッション事例 ~離婚を回避したい その7~

今日は、お金(時間・労力・人間関係)の話です。


セッション前。
Rさんから「相談したい事がある」と連絡が来たのがきっかけで、事情を伺っていたのですが、改めて当時を振り返ってみると、彼女は当初、「相談」止まりで、セッションを受ける事は考えていなかったのだと思います。


Rさんから一通り話を伺った後、私は、「継続・離婚、どちらに傾くかはわからないけれど、Rさんを立て直す事で、改善の余地は十分ある」と判断し、その旨をRさんに伝えた上で、セッションをやるか・やらないかを確認しました。


ヒアリングの内容から、Rさんご夫妻に、金銭面での余裕は正直ないだろうと思っていましたし、その頃の彼女にとっては、セッションの料金は、躊躇する額だったと思われるのですが、「たぶんね、セッション料は、そのうち入ってくるから大丈夫」と話しました。


何故、私が、「大丈夫!お金は、そのうち入るから」と話をしたのかには理由があります。


「認めないオトナ」の状態では、時間・労力・お金・人間関係といった「財」のロスが多いのです。
(認めてもらう事に、時間・労力・お金・人間関係が連動するとも言えます)


自分で自分をありのまま認め満たす方法を知らない「認めないオトナ」の状態では、誰かに自分を認めてもらう事で、欲しいものが得られると言う思い込みが生じています。(実際は得られない事の方がほとんどです。)


なので、誰かに自分を認めてもらう事が、人生の目的になり、誰かに自分を認めてもらう為に、財(時間・労力・お金・人間関係)を使う事になります。


こういう背景がある為「認めないオトナ」の状態から「大人のありのまま」へ立て直す事で、まずはロスを減らすのです。


ちなみに、アイホージュでは、お金に関して、最初の段階では、
・ロスを減らす
・現在、手持ちのお金をコントロールする
事を目的に、ありのまま認める×EFTをしています。


ありのまま認め満たし続ける、この先を考えた場合。


小さいお金をコントロールできなければ、入ってくるお金も、大きなお金を持った時にもコントロールできないからです。


でも、小さいお金をコントロール出来れば、入ってくるお金も、大きなお金も、コントロールできるのです。


加えて、自分で自分をありのまま認め満たす事で、誰かに自分を認めてもらう必要がなくなると、必然的に、今まで不要に使っていた時間・労力・お金に「余裕」が生じます。


ありのままの自分に必要だと判断した時間・労力・お金は使うけれど、不要と判断したものには使わないと言った具合に、自分や自分にとって大切な人たちに、必要だと判断した時間・労力・お金を適切に使えるようになります。


Rさんは、ご自身の事を
「お金を扱うのは得意ではないけれど、相手よりは私が扱った方が良いと判断して、家計は自分が担当している」とお話になっていました。


配偶者より堅実で、行動力があるRさん。
「大人のありのまま」に立て直したら、いけると思っていたのです。


そういえば、Rさんがポツリと
「・・・配偶者の為に、お金使いたくないなあ・・」
と口にした事があるのですが、まあ、本音よね。


それはそれでよしとして。


でも、配偶者の為というより、まずはRさんの為だから!!!と話した事を、遠い昔のように懐かしく思い出しました。


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では、ここからは「認めないオトナ」の状態では、どのように時間・労力・お金・人間関係のロスが生じるのかを書きます。


改めて思い出して頂きたいのですが、ありのまま認める×EFTで言う「認めないオトナ」の「誰かに自分を認めてもらう」とは、どういう事でしょうか。


Rさんの事例で言うならば
配偶者が、本当にRさんを認めているかは関係なく
Rさんが、配偶者に認めてもらえたと感じる為に
配偶者に対して、Rさんが何も言わなくても、Rさんの思いを全て察し、Rさんの思い通りに配偶者が動く事を期待する
です。


仮に、Rさんが、配偶者に対して、無意識のうちに、ご自身を認めてもらえる事を期待して、時間・労力・お金といったものを使い、思い通りの結果に至らなければ、必然的にRさんの中では


「こんなに尽くしたのに、自分を認めてもらえない」
「これ程頑張っても、自分は評価されない」
「利用された」
「都合よく扱われた」
「大事にされていない」
「愛されていない」
「分かってもらえない」
となります。


Rさんは満たされない為、このような事を考えます。


●配偶者が何を考えているか知りたい


→配偶者の考えを察して、配偶者の期待通りに動けば、私は配偶者に愛される
(配偶者に認めてもらえるし、欲しいものを与えてもらえる!)


●どうやったら、配偶者は私の方を向いてくれるんだろう


→どうやったら、配偶者は私を認めてくれるんだろう・思い通りに動いてくれるんだろう


このような背景から、Rさんは
「■■すれば、配偶者から認めてもらえるはずだ!」
(配偶者が自分の思い通りに動くはずだ!)」


という期待をもって、■■する為に、時間・労力・お金といったものを使い、行動します。


ただ、この方法は、うまくいかない(Rさんの思い通りにならない)事が多いです。


「何で、わかってくれないの?(何で私の思いを察して、私の思い通りに動いてくれないの?)」という配偶者に対する怒りと共に、「やっぱり、自分を認めてもらえない」と感じて、少しずつ自信を失います。


仮に、うまくいった(思い通りになった)場合は、「まだ私の事を、少しでも愛してくれているのかもしれない・・」という希望になりますが、実は、落とし穴があります。


正直、うまくいこうが、うまくいかまいが、Rさんは「認めないオトナ」のループからは抜けられません。


うまくいかなかった場合は、「■■して自分を愛してもらえないのは、自分に▲▲が足りないからだ!」と言った具合に、自信を責めたり、発奮させたりします。


うまくいった場合は、「次は、配偶者の為に▲▲をやってみよう!」といった具合に、▲▲をしたら、さらに愛されるかも(思い通りに動いてくれるかも)という期待で、発奮します。


因みに、同じ事であっても、「大人のありのまま」の視点で捉えると、■■も▲▲も、配偶者に自分を認めてもらう(配偶者を思い通りに動かす事で、自分は愛されていると感じる)為に行っていると判断します。「大人のありのまま」では、配偶者の意を認めずに、一方的に自分の思い通りに動かす事を、「愛」とは呼びません。


さて、■■や▲▲をして、配偶者に認めてもらえなかった(思い通りに動いてくれなかった)場合。
Rさんは、配偶者の反応・雰囲気・言動等を思い出したり、あれこれ考えたりします。


その為、
変えられない過去に意識を向け、労力と時間を使い
今という時間を大事にできない
未来という時間を大事にできない
という流れが生じます。


加えて、相手の一挙一動に疑いのまなざしを向けるようになります。


ほら、認めてくれない。(思い通りに動いてくれない)
ほら、わかってくれない。(思い通りに動いてくれない)
ほら、私を大事にしてくれない(思い通りに動いてくれない)
ほら、またやった(思い通りに動いてくれない)
と言った具合に、被害妄想の状態になります。


この状態を、何度も積み重ねるうちに「配偶者は、私の事をわかってくれないし、大事にしてくれないし、愛してくれない事が事実である」と捉えるようになります。


だんだん、Rさんの中では、配偶者の一挙一動を捉えて、配偶者を見下したり、ばかにしたりする気持ちもうまれてきます。


こんな事もできないの?
普通、こういう場合は、こうするよね?
信じられない、こういう事、普通しないよね?



と言った具合に、まずは、Rさんの中で配偶者との関係が崩れていきます。


そのうち配偶者が何を言った所で、信用できない!と感じます。


こんな配偶者を選んだ自分がダメなんだけれど・・と自分も信用できなくなります。


我満に我慢を積み重ねて、配偶者に向けて実際に爆発した場合、関係がぎくしゃくします。


何とかしようとして、友人に「相談」を持ちかけて、時間や労力やお金や人間関係を使うけれど、ひたすら傾聴してもらった場合は、自分を満たした場合は、自分は悪くない!悪いのは配偶者だ!と配偶者に対して、強気に出てしまう。


または、友人たちにアドバイスを聞いても上の空。


私が知りたいのは、そんな事じゃない!
この状況を、一気に私の思い通りに変える為の方法を、誰か教えてよ!


という感じに、知らず知らずのうちに、時間・労力・お金・人間関係を使っているのです。


しかも、これ程に時間・労力・お金を使っているのに、関係は「崩れる・壊れる」に向かいます。


「認めないオトナ」の状態では、「内心はどう思っていてもいいから、表面上とにかく自分の思い通り」になれば良いのだから、うまくいった所で「表面上、現状維持。内心は互いにくすぶる」止まりなのです。


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ありのまま認める×EFTでは、収入を増やす取り組みをする時もあれば、しない時もあります。
(依頼内容次第です)


仮に、増やす取り組みをしようとするなら、手持ちのお金(時間・労力・人間関係)をコントロール出来る段階に辿りついてからです。


※人間関係のコントロールとは、自分と相手の違いを尊重し、必要があれば合意点を見出し、実行する事を指します。
そうしないと、ロスが大きいからです。


「認めないオトナ」の状態では、地道な取り組みでは、何も変わらない、とにかく一発逆転したい、すぐに変わりたい、変えたいという思考になっています。(認めてもらえたら、欲しいものが与えられるという所から来ています)


その為
・沢山の人に愛されるテクニック
・何もかも思い通りになる魔法
・幸運体質になる
・あなたもすぐに月収100万!1000万!
といった内容に、とても弱いのです。


少し、解説を加えます。

・沢山の人に愛される とは
→沢山の人に認めてもらえた(思い通りに動いてくれた)方が、早く自分を満たせます


・何もかも思い通り、幸運体質になる とは
→沢山の人に認めてもらえた(思い通りに動いてくれた)ら、沢山の人の思考・行動が、思い通りになり、色々叶います


あなたが、何らかの事業をして、沢山の人に愛される憧れの対象になり、沢山の人が思い通りに動いてくれる「幸運体質」なのであれば、恐らく、すぐに月収1000万になれます。


でも、この手法を使えるのは、ほんの一握りです。


大抵は、憧れの対象の収入源や満たし係(カモ)になります。


その事に気づかず、
・憧れの対象に認めてもらえれば、自分も憧れの対象のように稼げる
・だから、憧れの対象に大金をつぎ込めば、それだけ大きな見返りがある
と言った具合に思い込んでしまい、すっからかんになるまで、ゲームが続きます。
金の切れ目は、縁の切れ目です。



ありのまま認める×EFTでは、カモにならないように(これが目的じゃないのだけれど)自分がありたいように生きる為に、自分の視点・思考・感情等をありのまま認め満たしながら、(大人のありのまま)を育みます。


そして「憧れの人は、どのような立場で、どんな視点で、どんな目的があって、この話をしているのか」自分なりに考え、判断した上で、行動する力(主体性)を身に着けます。



自分の財(時間・労力・お金・人間関係)は、自分で守るのです。