アイホージュの庭

リラクゼーションサロンアイホージュのブログです

ありのまま認める×EFTセッション事例 ~離婚を回避したい その8~

前回の続きです。


所帯を持ったのだからと、私の事は私の事、配偶者の事も私の事といった感じに、配偶者の郵便物を、当たり前に開封していたRさん。


以前、配偶者から「俺の郵便物は勝手にあけないで」と言われた事があると伺いました。


いくら家族だ、配偶者だといっても、他人です。
他人の郵便物を、許可なく勝手にあけてしまうのは、トラブルのもとです。


さて。
そんなRさんの配偶者宛ての郵便物を、Rさんが「自分に必要なもの」だと勘違いして開けた所、そこには督促状が入っていました。


これは、結婚前に、配偶者に生じた支払いであり、Rさんには関係のないものです。
当然、延滞金も発生しています。


「私、こういうムダ、すごく嫌いなんです!」
配偶者の口座から引き落としが出来ずに、たまに公共料金等の督促状が届く事もあるという、苛立ちを口にするRさん。


どうなっているのか聞いても
「大丈夫。何とかするから。」
と答える配偶者。


結婚前に発生した支払いが出来ず、どうしていいのかわからないまま何年も放置した結果、督促状が来ているのだから、実際は、何ともなっていません。


延滞金もついてしまっていて、問題が大きくなっています。


前にも述べましたが、配偶者の何とかなるは「誰かが助けてくれる事」が前提であり、配偶者が何とかする訳ではありません。


・・となると、何とかするのはRさん?


うーーーん。
たぶん、そうよね。


結婚前に、お付き合いをしている頃、お金が足りない時に、「魔法のカードがあるから大丈夫!!」とRさんに言い放った、Rさんの配偶者の金銭感覚は、伺う限り、生活を共にするにはなかなか厳しいものです。


お互いがまだぎくしゃくする中、踏み込んでお金の話をする段階には全くない状態だけれど、「結婚前に生じている、利子も発生している支払いの滞り」に関しては、このまま放置しても、延滞金が増えていくだけですし、その他への影響が及ぶ可能性もあり、手を打つ必要がありました。


結果的に、Rさん先導で、この件について配偶者と話をし、共に某機関に出向き、担当者と話し合いをして、どうするかを決めて、実行してきました。


自分ではどうする事も出来ない配偶者は、ほっとしていたものの、その直後、給料日という事もあって、配偶者が自分の装飾品をカード購入してしまうというまさかのオマケが・・・



Rさんからは
「もう疲れた
マジで話す気力ゼロ
ムダな労力だ」
という実況中継メールを頂きました。


恐るべし、配偶者の「どうにかなる(実際はどうにもならないし、問題が大きくなるだけ)」という思い込み。


少し前、Rさんは、配偶者に、生活費の事、この先のお金の事、私のやりたい事について協力を求める話をしたいと言っていました。


セッションを進めていた私から見ると、配偶者の気持ちはまだ不安定で、Rさんからは離れていると感じる上に、離婚回避が完全に出来ていた訳でもありませんでした。


Rさんからお金の話が出た時に、配偶者はRさんに責められた、否定されたと感じる可能性も否めません。


Rさんご自身も、配偶者に蔑ろにされている、大事にされていない、許せないと思っている事がいくつかある状態です。


現状のまま、配偶者に協力を求める話し合いをした所で、Rさんが望むような結果を得られるよりも、関係がこじれる可能性が高いと判断していました。


その為、今回の支払いを片付けた後、しばらくは何も言わずぐっと堪えて、Rさんの内側を立て直しに専念し、Rさんの変化によって、配偶者がRさんの話す内容を、そのまま受け止められるようになってからの方が良いと思ったので、Rさんにその旨を伝えていました。


その日。
「もう疲れた
マジで話す気力ゼロ
ムダな労力だ」
とは思っていたRさん。


人は、瞬間、瞬間、色々な思い、感覚を抱きます。


同日の夜。
「家族でいられるって幸せだ」と感じていたRさんは、
今なら話しても大丈夫かもしれないと判断し「今後のお金について」口火を切ったのでした。


これは、「認めないオトナ」の、周囲囲が、表面上、Rさんの思い通り(幸せだと感じる状態)なら、物事がうまくいく(配偶やの協力が得られる)という思い込みが作動した状態です。


実際は、Rさんの思い込み通りになる所か、配偶者から、
「生活全て我慢している
気持ちがないのに一緒にいるのがつらい
でも離婚まで決められない
子供に嫌われたくない」
と返ってきた上に、距離を置きたいと言われ、配偶者が家を出ていく事になったのです。


当時、その連絡を頂いた際に、私は、うわー、Rさん、もう少し慎重に行ってええ・・・と思っていました。


いくらどこからでも立て直しをしようと思えば出来ると言っても、相手の気持ちが遠くに離れて行けばいくほど、難しさが生じるからです。


実はこの後、お二人は、互いに離婚する意思を表面化させていきます。


次回に続く