アイホージュの庭

リラクゼーションサロンアイホージュのブログです

ありのまま認める×EFTセッション事例 ~離婚を回避したい その10~ 

前回からの続きです。


復縁したRさんと配偶者。


当時、Rさんから頂いたメール


「不思議なもので、私が立て直せば立て直す程、配偶者に変化が・・
簡単に言うと、してほしいことをしてくれてます。
そして、びっくりなことに
あんなに職場中毒だったのに、
これからは深入りないようにする発言。
いいように使われているの気づいたかな。」


ご本人からも、
「まだまだ不得意」
というメールも頂いていた通り、Rさんには
「大人のありのまま」と「主体性」をもって
・言う必要のある事を伝わるように言う
・聞く必要のある事を、相手が伝えているように聞く
事については、まだ積み重ねが必要な状態にありました。


それでも、Rさんがご自身を認め満たして、今までとは思考・言動が変わると、当然、配偶者の受け答えも変わります。


Rさんとの関係がうまくいかなかった頃。


Rさんの一挙一動に、無意識のうちに「Rさんに、自分を認めてもらえない・居場所がない」と感じでいただろう配偶者は、
例え休日であろうと、頻繁に職場関係の飲み会や、悩み相談に出かけていました。


職場の人間関係の中で、自分を認めてもらえたと感じる事を、求めたのだと思われます。


まあでも。
Rさんとの関係が落ち着いてきた事によって、もう必要なくなったのでしょうね。


そんなある日。
Rさんから、ちょっと相談が・・という話が来ました。


「●●が欲しい」
配偶者が、欲しいものを口にしました。
金額にして、数十万の品。


金銭面で余裕があるのであれば、どうぞどうぞと言いたい所なのですが、
このような経緯aihoujyu.hatenablog.com
によって、支払いの途中にある上に、もともと余裕のない状態。

話を伺っている時点でのRさんは「絶対反対」でした。


ですが、その後、お二人で話し合いをし、最終的に購入する事を決めたとのことでした。


1つ、疑問に思った私・伊藤からRさんへ質問をしました。


「購入する事に、Rさんが納得の上で自ら合意したの?
それとも、本当は購入する事には反対だけれど、また離婚とか喧嘩になるのが嫌で、表面上配偶者に合わせたの?
どっち?」


実は、
・購入する事に、Rさんが納得の上で自ら合意したのか
・本当は嫌で、本当は購入する事には反対だけれど、また離婚とか喧嘩になるのが嫌で、表面上配偶者に合わせたのか
どちらを選択するかによって、この先の展開が全く違ってくるのです。


Rさんからは、
自分で決めました。
話して納得したんです。
と返ってきました。


Rさんが、購入する事に合意した理由には、色々あると思います。


配偶者に昇給の予定があったからという事もありますが、
配偶者と話し合いをしていた際に、Rさんは
「あ、配偶者は、これまですごく我慢していたんだなあと気付いたんです。
(ずっと我満していた配偶者が)本当に欲しいものだと思ったから、買うって決めたんです。」
という、ご自身の納得があったとのことでした。


「だったら、大丈夫だよ」
私・伊藤からはそのように伝えて、終わりました。


以前、Rさんは、配偶者が、お金に無頓着な状態で、色々買い物をしていたのを不満に思っていました。


ですが、「大人のありのまま」の
「自分で自分をありのまま認め満たす」事を通じて
・言う必要のある事を配偶者に伝わるように言う
・配偶者に聞く必要のある事を、配偶者が伝えているように聞く
・やる必要のある事をやる
という「主体性」を積み重ねる過程で


これまで「自分を愛してほしい!わかってほしい!」に意識が向いていたのが、
・自分はどうしたいのか
・配偶者はどうしたいのか
と言った具合に、自分や相手の気持ちや背景に意識を向けた上で
2人が合意した状態で、配偶者が、本当に欲しい物を買うという選択に至ったのです。


しばらくして、配偶者はお目当てのものを手に入れました。


それと共に、Rさんから見た配偶者には、いくつかの変化が生じるようになりました。


本当に欲しいものを買った事によって、これまでは、何気なく買っていた飲み物も、自分で作って職場に持っていくようになり、節約できるものは節約したり、その場凌ぎ的な買い物がどんどん減っていったたのです。


それから、配偶者は、欲しいものを買った事をきっかけに、職場とは全く関係のないサークルに入り、新しい仲間と楽しい時間を過ごすようにもなりました。


Rさんは、そんな配偶者を見て、あの時、彼の欲しいものを買ってよかったと思ったそうです。


配偶者が、Rさんの合意のもと、本当に得たいものを選び、得て、活かして、自分を満たす事によって、配偶者の中で余力なり、幸福感なり、Rさんへの感謝の気持ちなりが、生まれます。


そこから、配偶者の配慮が、Rさんや子供へと自然に向かっていくのです。


続く