アイホージュの庭

リラクゼーションサロンアイホージュのブログです

ありのまま認める×EFTセッション事例 ~離婚を回避したい その13~

Rさんからメールが来ました。


「結論から言いますと、サラッと中古は配偶者の視野から外れたようです。
今後の費用や、メリットデメリットなど表にして書いて、配偶者に見てもらったのと
工務店の社長さんにうまく説明してもらったのと、みつるさんのアドバイス通りにやってみたのと。


意外とコロっといきました。笑


今では、あそこの土地は地盤どうなんだろう。。とか言っちゃってます。笑


今まではそんなこと(私にしたら大事と思うこと)気にもしていなかったのに。


あと、子供が、「●●小学校になったら、(子供が通っている)保育園の年上さんもいるし(Rさんと配偶者が選んだ土地が)いいよね。」と言ってくれて嬉しかったです。


来週、工務店さんで見積もりを出してもらうのが楽しみです。」


・・・。
相変わらず、早っ。


すでに、Rさんご夫妻は、新築購入に向けて、工務店決定&土地探しをしていたのでした。


前回、配偶者は、中古住宅の広さや開放感をすごく気に入っていたと書きました。


でも、実際の所、現在の家族構成(3人)で、その広さは本当に必要なのかという疑問がありました。


という事で、Rさんは、配偶者に
「広さを求めるという事は、沢山の人を家に招きたいのか」を尋ねたのです。


配偶者からは
「家に人を呼ぶのは好きじゃない」という衝撃の答えが返ってきたのでした。


だったら、その広さ、いらないんじゃ・・。


それを聞いた私・伊藤は、
「中古じゃなくて本当に良かったね。」


何故なら、中古住宅の広さ、開放感には、北国で生活する上で、大きなデメリットが潜んでいたからなのです。


開放感、広さだけで買ってしまっていたら、後々大変だったと思います。


それから、ローンの心配もありました。
内情を色々伺っていたので、どうかなあと思っていたのですが、無事に通過。


Rさんのローン通過のメールには
「配偶者、嬉しくてほっとしてうかれてます。
毎晩、間取り図を抱えて寝てます。→これ、マジ。笑
これからも忙しくなりそうですが、楽しんで進めたいと思います。


今、●●(Rさんが欲しかったもの1)を購入するか、ちょっといい◆◆(Rさんが欲しかったもの1に準ずるもの)を購入するか、迷ってます」
と言った具合に、なかなか楽しそうに進んでいる様子。


それと同時に、困ったちゃんも登場。
前回のブログで出てきた「その方」


中古住宅は「配偶者が、自分の事を認めてもらいたい方」から話が出ていて、その方が間に入っていると書きました。


「その方」が、お二人の選択の1つ1つにケチをつけていたのです。


これは、その方の「私の言う事を聞いて、私を認めて!」という「認めないオトナ」の行動よくあるあるです。


本人はけちをつけているつもりは全くなく「心配している・役に立ちたい」という思いから口をはさんでいるだけなのですが、される側としては、たまったものではありません。


仮に、Rさんや配偶者が、その方の言う事を「認めないオトナ」の状態で聞いているとしたら、お二人は


・自分(達)を否定されていると感じる
・自分(達)がどうしたいのかよりも、その方のいう事に従わなければいけない
・でも自分(達)のやりたい事をやりたい
・自分(達)がやりたい事を選ぶと、角が立つ、かといって、その方の言う事に従うのも何だか・・


と言った具合に、さんざん迷った挙句

・その方のいう事に従う 場合は、
従ったのに、その方が、後にケチをつけてくる可能性があります。


「言う事に従ったのに、またケチつけるの?」
といった感じの流れになりかねません。


言った本人がケチつけた事すら忘れるなんて、ザラなのですから。


・自分がやりたい事を選ぶ 場合は
その方の言う事に従わなかった罪悪感や、ばつの悪さを感じて、顔を合わせづらくなるといった事が起きます。


何故このような事が起きるか説明は省きますが、そんな訳で「認めないオトナ」の状態では
・言う事に従う
・自分がやりたい事をやる
どちらを選んでも「自分の中で、その方との関係が悪化していく」のです。


ケチが付く事は、一回ではありません。


何度も何度もあるので、その度に
「こんな事言われた!傷ついた!むかつく!」
といった事が増えて、「自分の中で、その方との関係がますます悪化していく」のです。


これは、「大人のありのまま」と「主体性」が身についていたら、簡単にかわせる事なので、
これらを育み続けていたRさんは、余裕を持った状態で、その方の動きと、対応する配偶者を観察していたのです。


配偶者は、もともと
・言う必要のある事を言わずに、黙ってその場をやり過ごすタイプ
です。


そうする事で、物事がうまくいくと思い込んでいるのです。


でも、この方法は、小さい頃、主に親や周りの大人たちとの関係で形成したものであり、大人になるとうまくいかなくなる事がほとんどです。


実際の所、Rさんとの関係においては、この方法を用いて、言う事を言わずに、その場を黙ってやり過ごした結果、離婚話へと発展していきました。


Rさんと配偶者は、
子供の意見も聞いた上で、
現在の土地の購入を決めたのですが、
「その方」は、家族の意見を大事にする配偶者に、新たなケチをつけた事がありました。


今までなら何も言わなかったであろう配偶者が、その方に
「自分の家族を大事に考えて、何が悪い!」
と返した姿を見て、Rさんは、嬉しく思ったと同時に「配偶者、変わったーー」と思ったそうです。


「その方」の「私の言う事を聞いて、私を認めて!」という「認めないオトナ」の行動」は、その後も度々出てきて、色々ながっかりエピソードを伺いました。


でも。
そのお話を伺いながら、「その方」の「私の言う事を聞いて、私を認めて!」という行動が出る度に


配偶者は、
・言う必要のある事を言わずに、黙ってその場をやり過ごす
という以前の、うまくいかない方法で対応してもダメであり、
・言う必要のある事を、伝わるように言う
という練習を、少しずつ積み重ねていくのだろうし

その方はその方で「私の言う事を聞いて、私を認めて!」という対応で
お二人を表面上、自分の思い通りに動かそうとすると
役に立つ所か、迷惑になる事に気づいて
互いの意見こそ言い合う事はあっても
お二人の家については
最終的にお二人に決定権があるのだから、お二人を尊重する必要があり、
お二人から手や知恵を貸してほしいと言われるまでは、そっと見守る事がベストだ

とわかる為の機会なのだろうと思ったのです。


お二人の課題がクリアになる事で、配偶者も、その方も、思考・行動の上で、互いが自立した「大人のありのまま」の心地よい関係性を築けるはずですから。


配偶者は、いつもその方に伝える必要のある事を伝わるよう、はっきり言える訳ではなく、Rさんにだけ聞こえるように、小声で「やめてよー」といっていたエピソードもあるのですが、一気に何もかも出来る訳ではありません。


それでも、今までだったら「やめてよー」すら言えなかった配偶者も、少しずつ、Rさんの変化の影響が及んでいるのだと思います。


Rさんと話していた時に気づいたのですが、RさんはRさんで、配偶者(とお子さん)との会話を通じて、知らず知らずのうちに、配偶者(とお子さん)の意見を引き出し、それをどのように現実に繋げるのかを配偶者(とお子さん)に伝えているのです。


会話でEFTですか。
Rさん、すごいな。


という事で。
最終的に、例の中古住宅は、別な方の購入が決まり(良かったね!)
新築のお家は、土地・建物・家具をそろえた状態で、中古住宅の販売価格と同額になったそうです。(すごっ!)


Rさんは、いらない設備やものは、可能な限り削ぎ落し、節約できるところでは節約し、ご自身の欲しかったものはちゃんと取り付けしたとのことでした。(良かったね!)


離婚回避から、一年が過ぎる頃。
Rさんからメールを頂きました。


「昨日、配偶者も一緒に、仕事の仲間とBBQしたのですが、お酒が進んだ男同士、健康の話をしていて、「俺も前は早死してもいいって思っていたけど、最近は子供の寝顔を見てると、長生きしたいなと思うんだ。」と、ありきたりなドラマのセリフみたいな事を目を輝かせながら言っていました。笑


へ~と思って、嬉しくなりました。


一年前を私も思い出します。
(以下略)」


確かに、配偶者らしい発言だ。
Rさん、配偶者の強い愛情表現好きだって言っていたものね。


お二人の新居は無事に完成し、現在、新しい生活に入っています。


Rさんから、もう1つ、嬉しいお知らせがありました。


第二子妊娠。
離婚回避のセッションの頃、もう一人子供が欲しいという話、出ていたものね。


現在、順調にお子さんが育っているとのことで何よりです。


今も、この先も、どうぞお幸せにね!


~終り~